あなたの陽だまりでありたい

キリスト者で統合失調症のシングルマザーの思うこと

娘に洗礼を授けます

 

裏山の彼岸花

日々の忙しさに身を任せて過ごしているうちに、ブログの更新をせずに秋になっていました。

家の裏に雑木林があり、その手前の土手に彼岸花が鮮やかに咲き誇っています。

 

ブログの更新をしなかったのは、娘との時間を大事にしようと思ってのことでした。

まだ一歳にもならない幼い娘には思った以上に手がかかり、記事を書く時間を娘にかけてあげようと思い直しました。

最近はまだ夜間授乳はしていますが、起きることが少し減ってきて、私もひどい寝不足だったのが軽い寝不足にかわり、ありがたい今日この頃です。

ブログ開設当初は、毎週木曜日に記事を投稿しようと目標だけは立派に掲げて意気込んでいましたが、今ではすっかり意気消沈、実行できそうにないと思えるのが悲しいです…トホホ。

 

娘は11ヶ月になりました。10月には一歳になります。

誕生日に娘に洗礼を授けようと思っています。

カトリックでは幼児洗礼は一般的です。

従来の幼児洗礼式は1614年、教皇パウロ5世によって認可された儀式ですが、古来の成人入信式を多少短くまとめたものに過ぎなかったため、第二バチカン公議会がそれを幼児の実状に順応させて改訂するよう定め、幼児の洗礼にふさわしい儀式が作られることになったそうです。

 

人は、洗礼の秘跡によって初めてキリストの過越の神秘にあずかり、神の民の中に受け入れられると考えられています。

成人の洗礼と違って、信仰をまだ自分のものとして表明することのできない幼児の洗礼は、親の信仰と責任を前提としています。

私も洗礼式までに勉強し直して式に臨もうと思っています。

 

洗礼の際には、キリスト信者の共同体の中から選ばれた代父母というものを必ずたてます。

代父母は洗礼の後には本人が信仰とキリスト教徒としての生活を保ち、深めるよう配慮します。

幼児洗礼にも代父母をたてますので、私は実妹に代母をお願いしました。

妹は快く引き受けてくれて、そのことに私はとても感謝しています。

 

式までにベールを娘に手作りします。

明日はその材料のチュールを買いに出かけます。

ですので今日は早めに眠りにつこうと思います。

おやすみなさい。